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オレやねん。
今日はラーメンなしよ。
あいあい、
ポッチャリだけど、マヨネーズはそんなに好きじゃないナショーです、
どもコンバンワ☆
やりました!
やっちまいました!
ついに 35万アクセス 突破しちまいました!
まさか自分のブログが35万アクセスいくなんて、
夢にも思ってない中学生頃のナショー。
これからも読んでくださいな。
ところで、最近これ読んだ。
- 作者: 麒麟・田村裕
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 266回
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読んだ方はほとんど、
「読んで、笑いと感動が交互に押し寄せる!」
と感想を漏らしてたし、販売部数も100万部突破したらしいので、
どういう部分がみんなに人気なのか知りたくて読んだ。
いざ読んでみると、あっという間に読み終わった。
立ち読みでもいけたかも。
すごい読みやすい。
こんだけすぐ読めれば、人に感想をすぐ言えるし、口コミ早そう。
内容は、
田村が中学生の時に家がなくなり、父親の 「解散!」 の一言で、
突然公園住まいをすることになり、
公園内の ウンコのように渦巻いた滑り台 の中で
暮らしていた貧乏話が中心。
今もある 山田西第二公園。
この水色の滑り台の中に田村は住んでいた。
以前、人志松本のすべらない話で田村が話していた
「ウンコの神様」、「味の向こう側」 の話などもモチロン出てくる。
全編に渡って母への愛が書いてあって、
リリーフランキーの 東京タワーのミニチュア版 といった印象。
[rakuten:book:11468890:detail]
文章は田村自身が本当に書いていて、
日本語めちゃめちゃな箇所もあり、
文章が、正直つたない。
でも面白かった!
チョイと泣きそうになった!
いい言葉を沢山もらった!
田村なりのメチャクチャな感情表現が真っ直ぐ心に響く。
田村の前向きな生き方に元気づけられる。
あんまり、 「いつかは俺がのし上がって…世間を見返してやる!」
的なハングリーさを全面に押し出してなく(ってかほとんどなく)、
「ほんとみんなに助けられて、ここまで来ました。」
的な田村の性格が読者に好感を持たれてるんだと思う。
いくつかあった田村のナイスな言葉の中から1つだけ書いて、
今日はバイチャ。
「お湯で感動できる幸せハードルの低い自分が好きです。」
本、読んでないとワケわかんないかもしれないけど、
ナイスフレーズなんですコレが。
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