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おれやねん。

今日はラーメンなしよ。

なんか最近、バカ売れしている自転車　があるらしくて、

チャリも興味あるし、マーケティングの勉強にと、ちょっくら行ってきた。

ここは、谷中　にショールームがあるんだけど、ここでは自転車は売ってなく、

ネット販売　OR　オシュマンズ　などで買うのみなのだ。

そのくせ、バカ売れしてて、俺がHPを見た去年の段階では、

全部で１５種類中１３種類は売り切れだった！

<(ﾟ∀ﾟ;)>

この売れない時代に、バカ売れさせてる秘密を探るべく、すぐ谷中へGO！

ほんと谷中って、いい感じの　センベイ屋　とか、

下町のいい景色が残っているとこだな。

いろいろ迷ったあげく、なんとか探し当てた。

こんな感じのとこ。



これが店の前にあったチャリ。

ショップをパッと見したところ、

バカ売れしてるようには見えないが、とりあえず中に入ってチャリを見せてもらった。

んで、早速試し乗りもさせてもらった。

普通のママチャリと比べて、軽い。スピードが出る出る。

デザインもシンプルでいい。

色は、ピンク　や　水色　とかもあって、かわいい。

もちろん、一番右上の写真にあるマーク付き。

乗り終わってから、ショップの人からいろいろ説明を聞いた。

まとめると、ＴＯＫＹＯ ＢＩＫＥ 　という名前からわかる通り、

東京の道を走ること　に特化したチャリなのよ。

東京では信号が多いので、最高速はいらないから、

信号が青になってからの加速がいいとか、

道路によくある多少の段差も対応できるように、

タイヤの太さもロードバイクより少し太く、

ママチャリやマウンテンバイクよりも細くしているそう。

まあ、詳しく知りたい人は、ＨＰで見てみて。

ＴＯＫＹＯ　ＢＩＫＥ　ＨＰ　⇒　（tokyobike official site）

店から出てきたら、すっかりＴＯＫＹＯ　ＢＩＫＥのファンになってたね。笑

そして売れてる理由がなんとなくわかった。

まず、名前がいいよな〜。

これが例えば　「シティ　バイク」　って名前のチャリ屋だったら、

全然売れないと思うんだけど。笑

トウキョーって限定感をつけただけで、売れる。

これが、青森バイク　だとしても売れると思う。

よく旅の商品で、「５０歳からの〜」　みたいな旅の名前にしただけで売れだした

っつう事例もよく聞くじゃん。

限定することによって、自分が対象だって思って主体的に商品見ちゃうよ。

ま、俺は千葉県民だけど。笑

あと、ショールームが　原宿や新宿　などではなく、

古い建物がたくさん残っている、東京の下町、谷中にある　

っていうのがブランドになってる。

「日本の下町をゆっくり走ろう！」　っていう、

今までのチャリメーカーとは全く違う角度のアプローチだもんな〜。

たぶん、試乗したモデルの　ピンクバージョン　を買うかも…。

いやや、水色　がいいかな。

千葉在住なのに、トーキョーバイクでブイブイ言わせちゃうよ☆

でも、男っぽさでいったら、コチラのチャリもカッコイイ！

ＴＹＲＥＬＬ(タレル)　⇒　（http://www.tyrellbike.com/index.html）

こちらも最近注目の日本メーカー。

今日はバイ！

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