[9点]
おれやねん。
あいあい、
芦田愛菜の活躍によって、
加藤清史郎君が不良にならないかが心配なナショーです、
どもこんばんわ☆
今日は 新小岩 にある‥
麺屋 一燈!
前回、亀有の つけ麺 道 に行って、
あまりの美味しさに超感動したのだが、
その 道 と同じくらい人気なのが、麺屋一燈。
数々の名店を食べ歩き、研究を重ねた 店主・坂本氏 が作るラーメンは、
2010年6月のオープン直後から大行列で、
その年の ラーメン新人賞 を総なめにした。
店主の坂本氏が師と仰ぐのは、中華そば とみ田 の富田氏。
茨城大勝軒グループ で共に修行した仲間でもある。
新小岩駅 から徒歩数分。
予想はしていたが、かなり並んでいる。
総勢、30名くらいか。
列の一番後ろ。
10分経過。
マンションの入り口をふさがないように、何段階かにわけて並ぶ。
20分経過。
店のオペレーションがいいからか、行列はサクサクと前に進んでいく。
ようやくお店の前に進む。
50分 くらい経過したところで、やっと入店。
店内は非常に活気があり、気合いがガンガン伝わってくる。
休日の日は、お弟子さんが 稲垣 というお店をやっているらしい。
カウンターにおいてあったブックに、いろいろ蘊蓄が書いてある。
「麺屋 一燈」の店名の由来が書いてあります。
それらを読みながら、待つこと数分で……
いざ、実食!
パンチはないが、
ずば抜けたバランス力!
白いのが真空低温調理している 鶏チャーシュー、
ピンクレアなのが低温調理した 豚チャーシュー。
真空低温調理 とは、
肉の旨みを閉じ込め、かつ柔らかくすることができる、
洋食の調理法。
普通のラーメン屋のチャーシューとはだいぶ違う感じで、淡白な薄味系。
麺は、もちもちの自家製麺。
チュルンチュルンの喉越しが楽しめる。
スープの濃度は、そんなにドロドロしている感じではない。
いわゆる、魚介豚骨系の味だが、
チャーシュー・スープ・麺のバランスが素晴らしく、
他の追随を許さない、至高の一杯 に仕上がっている。
こちらは、濃厚魚介ラーメン 750円。
魚介スープのジュレ がついていて、食べながら少しづつ混ぜるそう。
鶏のコラーゲンや旨みがたっぷり入っている のが、素人でもわかる。
濃厚な鶏スープに隠し味として投入されるのはなんと!マヨネーズ。
生醤油 に適量入れることで、まろやかなコクが生まれ、
程よい酸味が加わるのだという。
重厚な口当たりの鶏スープに醤油とともに溶け込むことで、絶妙な味わいに変化している。
鶏挽き肉・鶏軟骨・豚の背脂・大葉で作った肉だんご が入り、驚きの完成度。
それでは得点は…
9点!
東京の片隅に、またもや至極の名店が存在していました。
今まで知らなくてごめんなさい。
系列店の、ラーメン二郎系が食べれる 燈郎 にも行ってみたい。
それでは。
【 麺屋 一燈 】
TEL 03-3697-9787
住所 東京都葛飾区東新小岩1-4-17
営業時間 11:00〜15:00、18:00〜22:00(スープ・麺切れ時終了)
定休日 月曜日
(このブログがオモシロかったらココをクリック ⇒ 人気blogランキングへ)