naotokun2007-03-20



おれやねん。

今日はラーメンなしよ。









あいあい、

「大丈夫だよ、ポッチャリしてる人ってプニュプニュしてて可愛いじゃん!」

と励ましてくれる友達がいるのですが、

逆に傷ついているナショーです、どもコンチワ。














最近、 王様のブランチ で2006年のNo.1だと大絶賛してた

「一瞬の風になれ」

を読んだ。














正直、陸上部 の高校生の話で青春モノ

ということを聞いていたので、全く期待してなかった。

















but、




何回か目頭が熱くなった。


















全体で3部構成になっていて、

主人公が1年生や2年生の、

1巻と2巻はさらっと読んだんだけど、

「すべてはこのラストのために」 という三巻の帯にある言葉通り、

緊張感や不安、喜びや悲しみが、グングン加速していく。















厚みも全然違う。











3巻に入り3年生になった主人公が

高校生活最後の大会 を迎えるころには、

すっかり自分が陸上部の一員になって、

スタンドから仲間を応援してるような気持ちにさせられた。













仲間の1人が県大会が決まらないと、

そいつが3年間頑張ってきた事を思い出し、

こっちも泣きそうになる。











逆に誰かが県大会行きが決めると、自分のことのように、

うれしくなる。













まるで、スラムダンクで 小暮君 が

綾南戦でスリーポイントシュート決めた時のように…。


















俺は 根岸(補欠君)というキャラが好き。

試合に出れないのに、誰よりも早く来て朝練をしてる時に

彼が言った 

「やれることは全部やっておきたい。」 

のセリフは響いたね〜。






とても良くできた青春小説。







自分を面白いくらい変化させてくれる、友達・映画・本に感謝☆







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