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おれやねん。
今日はラーメンなしよ。
あいあい、
最近、やっと 恵方巻き の読み方がわかったナショーです、
どもコンチワ。
最近、この本読んだぜい。
- 作者: 中村直人
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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雑誌で、この ナオト・インティライミ って人が紹介されてて、
すげーパワフルな人だな〜って思って、本屋でソッコー注文した。
昔深夜特急を読んだ時に体験した、
異国の街を歩くワクワク感を再び体験した。
筆者は歌手で、ニセジャーナリストカード等を使って潜り込み、
アラファト議長 の前で歌を歌うくだりがあるんだけど、
ヒヤヒヤもんで面白かったよ!
その他の話も、
アラビア語は右から左に読む とか、
モロッコは本当に悪い奴が多い とか、
中東の人は悪い人的な報道が多いけど、実はかなり人なつっこいイイ奴 だとか、
バックパッカーの兄ちゃんに、話を聞いてる感じで面白かった。
けど、深夜特急ほどは、ちょっと奥深さがないような…。
次はこれ。
- 作者: 荻世いをら
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: 単行本
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大学生の若い筆者が書いて、第43回文藝賞 を受賞したって聞いてたから、
凄い楽しみにしてた。
実際読み始めたら、暴力的で、早いストーリー展開に夢中で読んでいたが…
スッゴい投げっぱなしジャーマン!
だって、ストーリー展開が早くて突拍子なくて、
「この話をどうやって着地させんの?」
って思ってたら、そのまんまほっぽり投げて終わった。笑
正直ビックリした。
え〜、これで賞取っちゃうの〜? という印象。
世間の感覚とズレてんのかな、俺が。
ある意味、衝撃的だった。
あえて言うなら、現代の若者の他者や世界の距離感を、うまく表した作品なのかも。
あとはこれ。
- 作者: 本多孝好
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 文庫
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すっかり 恋愛小説 と思ってたら、全然ちげ〜。
どっちかつうと 世にも奇妙な物語 系だね。
まぁまぁやった。
それではまた明日。
ナオト・インティライミ 公式HP ⇒ (http://www.nananaoto.com/main.htm)
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