naotokun2007-10-22


おれやねん。

今日はラーメンなしよ。








あいあい、

ケンカを始めるときのセリフは、

「吐いた唾、飲まんとけよ!」

のナショーです、どもコンニチワ。















最近これ読み終わった。

[rakuten:book:12117965:detail]
[rakuten:book:12123082:detail]

2004年週刊文春ミステリーベストテン第1位、
2005年大薮春彦賞受賞
 など、
数々の賞に輝いた傑作小説になってるし、面白いかなと思って。

もうすぐ映画も公開されるし!







〜ストーリー〜

誘拐事件において捜査の失敗を伝える記者会見での暴言によって、
地方に左遷された主人公、警視・巻島。
容易には消せない苦悩を抱きながらも、
淡々と働き続けていた彼だが、
当時の上司よって、再び、衆目を集めるマスコミの舞台へと引きずり出される。

その事件は連続幼児殺人事件で、
犯人は、「バッドマン」の名で犯行文をテレビ局に送り付け、
自分を非難した女性ニュースキャスターの息子を殺すと宣言するなど、「劇場型犯罪」型の犯人。
それに対し報道番組を使った、「劇場型捜査」を、
かつてマスコミに叩かれまくった巻島が陣頭指揮をとることに。

果たして、彼は、犯人へとたどり着くことができるのか?









読んだ感想は…


































一位はダテじゃないっス。









なかなか面白い。

一筋縄ではいかないストーリーで引き込まれる。

あっという間に、上下巻読み終わった。






特に、警察側からたったひとりで、

劇場型捜査の舞台にあがる主人公・巻島のキャラがイイ。

ふさふさとした髪が緩やかに波を打ち、刑事に似つかわしくない風貌の優男で、

飄々として、物静かだが、男らしいキャラ。







映画は10月27日から公開されるが、

主人公が トヨエツ のキャスティングはバッチリだと思う。







話の終盤で、

主人公が最後に犯人に告げるセリフ

にはしびれる☆





このセリフを聞く為に、上巻と下巻を読んできた気がした。

ただラストがちょっと尻つぼみかも。

サスペンス好きには間違いないです!









次はこれまたトヨエツで映画化され、現在公開中のこれを読みたい!





んじゃ☆




犯人に告ぐ 映画公式HP ⇒ (消費者金融でキャッシングの申込みはコチラ | 審査基準など



(このブログがオモシロかったらココをクリック ⇒ 人気blogランキングへ